性感催眠や催眠プレイに適した施術場所と施術環境について

性感催眠や対面によるエロ催眠は基本的には風俗店で行われるものですが、現状実店舗型の催眠風俗店は存在しないようです。

催眠プレイ専門の風俗店というのはニッチすぎるので、今後も店舗型は出てこないような気がしますね。（催眠エステや催眠オイルマッサージのようなメンズエステ店舗ならできなくはないかも？）

催眠プレイが出来る風俗店は基本的には店舗を持たないデリヘル型のお店です。

一般的なデリヘル店では、ラブホテルに限らず、自宅にも出張可能なところが多いのですが、性感催眠ではどうでしょうか？

本記事では、性感催眠を受ける際の施術環境について解説しているので、施術場所選びの参考にしてみてくださいね。

催眠では施術場所が重要視される

性感催眠に限らず、非エロの催眠術や催眠療法でも施術環境はとても重要視されています。催眠のかけ方に関する書籍を読むと、どの書籍でも必ずと言っていいほど施術環境について言及されています。

例えば、『新版催眠法の実際』（著・斎藤稔正）では以下のように説明されています。

催眠における大切な三つの要素は、リラックスとイメージ、注意集中である。ということは、これらの点が促進しやすいような場面を準備すれば催眠状態が起こりやすいということである。

最も適切なのは、やや暗い、いわゆる半暗室がよい。

普通の静けさがあれば十分である。

部屋の広さはあまり広すぎないほうが良い。二人で会話するのに適切なくらいの広さがよいであろう。

催眠状態になると、被験者は弛緩して頭を後ろに倒す場合が多い。頭の支えがないと首の部分に負担がかかり緊張部位が出来る。だから頭をのせることのできる椅子やソファーがよい。

施術場所の候補としては、自宅、レンタルルーム、レンタルスペース、シティホテル、ビジネスホテル、ビジネスホテルあたりがあがってきます。

性感催眠を受けるにあたって最低限必要な条件をあげてみました。

まず清潔感がないと気が逸れやすいです。ちょっと汚い程度なら目を閉じたり部屋を暗くすると気になりにくいですが、臭いのも良くないです。

前述の『催眠法の実際』でも言及されていますが、狭すぎると息苦しく窮屈な感じがしてしまうし、逆に広すぎても何となくソワソワして落ち着きにくいです。シティホテルの広い部屋に呼ばれて催眠をかけたことが何度かあるのですが、かけ手側としても落ち着けませんでした。

性感催眠では後半はベッドで行うことが多いと思いますが、前半部分の催眠誘導パートではソファで行う方がやりやすいです。最悪ソファは無くても構いませんが、できれば座り心地の良い椅子やソファがあるといいでしょう。

催眠は明るくてもかかりますが、ちょっと暗めのほうが意識の集中がしやすく催眠状態に入りやすいです。

外の騒音が聞これてきたり、逆に自分の声が外に聞こえていないか心配になると意識の集中がしづらく、催眠状態に入りにくいです。

うるさいのは論外ですが、防音すぎてシーンと静まり返っているのも逆に集中しづらいです。

自宅は色々と物が多く、気が散りやすいとおもいます。また、貸し会議室やパーティ用のレンタルスペースは防犯のために監視カメラが設置されているので性感催眠をやる上では適していません。

ビジネスホテルやシティホテルのエアコンは中央管理になっていることが多く、部屋ごとに調整がしづらいことが多いです。ラブホテルでも古いところだと温度調整が難しいところもあります。

スクロールできます

結論、ラブホテル一択です。

一応エロ無しでしたらレンタルスペースもありです。

とりあえずこの３つだけ気にしていただければ大丈夫です。

安すぎるラブホテル以外なら、前述した性感催眠を受ける環境としては問題ないところが多いと思います。

東京都内だと休憩3時間6,000円〜くらいのラブホテルが無難です。

ソファは最悪無くても大丈夫ですが、あったほうが催眠誘導しやすいです。

部屋の時間が気にかかっていると集中が削がれたり、30分前や15分前に終了の電話がかかってることも多いので、できれば余裕をもった時間で入るか、入室時に「時間終了前の電話は不要です」と伝えておいた方がいいです。

性感催眠に適した施術場所の環境の解説でした。催眠術は場合によっては居酒屋などのガヤガヤした場所でも欠けることは可能ですが、できれば今回紹介したような環境に越したことはありません。

かけ手側、受け手側、双方ともに出来るだけ催眠に入れる確率を高めたいところなので、施術場所選びはきちんと行いましょう。

※きちんと選ぶと言っても、基本的には普通のラブホテルならだいたいどこでも良いなので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。